自己分析に使える?「適職診断」

適職診断
目次

「適職診断」は気軽にできて息抜きにも〇

いくつか質問に答えるだけで、占いのように『あなたに向いているのは〇〇のお仕事!』と教えてくれる適職診断。
Web検索やSNSでちょっと調べるだけで沢山ありますよね。
やってみたことがある方も多いのではないでしょうか。
「当たってるかも!」と嬉しくなったり、「やりたい仕事は自分に向いてない」と嘆いたり。
就活の息抜きになるかもしれませんね。

でも、せっかくなら自己分析に活用してみませんか?
こんなメリットがありますよ!

「適職診断」をするとこんなメリットが

・将来の方向性を考えるきっかけになる:
 適職診断は、自分のスキルや興味に基づいて適した職種や業界を提示することがあります。
 自分の将来の方向性を見つける手助けになります。
・自己理解の促進:
 質問に答えながら自分の強みや弱み、好みを理解するのに役立ちます
・時間とエネルギーの節約:
 適職診断を利用することで、ターゲットを絞り込んだ求人検索ができ手間を減らすことができます。
 上手に活用できれば、効率的に求職活動が進められます

「適職診断」を自己分析に使うときの注意点

ただ、メリットばかりではありません。
要注意POINTがあるのも心得ておきましょう。
・適職診断に振り回されない
→あなたの性格や志向などの細かいことまで、たかだか数十問に答えただけでは完全に分かりません
 参考までに留めておくことも大切です

 ちなみに筆者も記事を書くにあたって数年ぶりに適職診断をしてみましたが、前回とは全く違う結果になりました。(今回やったのは『職業情報提供サイト(日本版O-NET)』https://shigoto.mhlw.go.jp/User/about 適職診断の結果をもとに具体的な職業を例示してくれるので読み物としても面白いです)

 その時のライフステージや経験したことによって、将来的に結果が変わるかもしれないのは念頭に置いておきましょう

・適職診断が次のステップにつながるよう思考し行動につなげる
→やりたい仕事がまさに適職だったとしても、その仕事をする会社をどう選ぶかが大切です
 自分に合う社風か?先輩はどんなキャリアを歩んでいるのか?そこまで見てみましょう

「適職診断」まとめ

以上、ネットの適職診断をするときの注意点を書きました。
まとめると以下の通りです。
・方向性を考えるのにGood
・自己理解にも役立つ
・ただし、振り回されない・鵜呑みにしない
・結果は将来変わる
・企業選びのことまで考える

せっかくなら友達と一緒にやってみて、結果を教えあうのも良いと思います。
自分では「この診断あたってる!」と思っても友達に「意外!」と言われるかもしれませんね。
その場合には「どうしてそう思ったか」話し合ってみるもの他己分析(人から見た自分のこと)に繋がりますよ。

適職診断とは上手に付き合っていきたいですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる