専門学生の就活の悩み「敬語がうまく使えない!」 どうしたらいい?

就活生のお悩みのひとつである、「敬語がうまく使えない!」問題。
敬語を意識すればするほど、緊張して面接でうまくしゃべれなくなってしまう……という専門学生さん、きっといらっしゃいますよね。
就活での面接の敬語対策、どうしたらいいのでしょうか?

目次

1;練習あるのみ! 敬語を使う時間をつくってみる

敬語がうまく話せないのは、「話し慣れていないから」です。ふだん使わない言葉を使えるようになるには、とにかく使ってみるのが一番!

日ごろから常に敬語を使う……のは疲れてしまうので、お友達やご家族と一緒に、「敬語だけを使う時間」をつくってみるのはいかがでしょうか?

敬語を使っているうちに「これは言いにくい」と気づけたり、お友達の敬語を聞くことで「その使い方はちょっとおかしいよね」と指摘しあえたりするメリットもあります。

2;敬語ではなく、実は「丁寧語」を目指すのでも十分です

敬語って、言い回しがやっぱり独特です。ふだん使わないだけでなく、どんな言い方が正しいのかがわかりにくいのも悩みの原因ですよね。

面接で就活生さんが正しい敬語をきれいに使っていたら、「おっ」と感心してしまいますし、かっこいいです。
でも「敬語ではしゃべれなくなってしまう」人は、もう面接でも無理に敬語を使わなくても大丈夫。丁寧語を心がけるようにしましょう。

丁寧語では、言い回しは普段使っている言葉とそれほど大きく変わりません。語尾が「です・ます」になったり、単語の頭に「お・ご」が付いたりする程度です。
丁寧語なら、敬語よりも気軽に使いやすいですね。

3;大事なのは「丁寧に話そうとしている姿勢」

「ただしい敬語がただしく使えなければ、就活の面接で足切りされる!」なんてことは、一般的な企業ではほとんどありません。(アナウンサーなど「喋る仕事」の面接の場合はまた別かもしれませんが……)

それよりも大切なのは、“丁寧に話そうとしている姿勢が感じられるかどうか”です。
丁寧に、伝わるように話そうとしている姿勢は、きっと面接官にも伝わるはず。

「敬語がうまく使えない!」という就活生のみなさんは、ぜひ「丁寧に話す」ことに注力してみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる