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専門学生の就活の服装、スーツではなく「私服で」と言われたら?
就活の服装は、日ごろ着馴れない服装のため、難しく感じられるものです。
これが「私服OK!」ともなれば、なおさらです。私服OKって、本当にどんな服でもいいの……?!
今日は、就活の服装で「私服で」と指定されたときの対策をご紹介します!
1、意識すべきは「ビジネスカジュアル」
「ビジネスカジュアル」もしくは「オフィスカジュアル」という言葉を聞いたことがある専門学生さん、いらっしゃるでしょうか?
就活の際に私服を指定された場合、目指したいのは「ビジネスカジュアル」「オフィスカジュアル」のラインです。
あくまで私服ではありますが、襟付きのシャツであったり、ジャケットを着用するファッションだったり……「きちんと見え」するファッションを目指しましょう。
露出が高すぎないことや、色合いがあまりにも派手すぎないこともポイントです。
2、靴は自由度が高くてもいいかも
靴は、サンダルやヒールの高すぎるものなどを除けば、お洋服に合わせてどのようなものでも大丈夫です。最近では営業など客先に訪問する場合でも、キレイめのスニーカーなどを着用する社会人も増えてきています。
とはいえ、土で汚れていたり履きくたびれていたりするものや、あまりにも華美なものだと、場にそぐわない印象を与えてしまうことも。
靴にも「きちんと見え」は意識しておきたいところです。
3、なによりも「清潔感」が大切!
服にせよ靴にせよ、また髪型やメイクや鞄にせよ、一番大切なのは、やはり「清潔感」です。襟・袖の汚れや踵に踏み後のある靴などは、だらしない印象につながりがち。根本だけ髪色が違ったり、寝ぐせのままだったりするのも、だらしない印象が強いです。
服装がだらしないと、仕事もだらしないような印象を与えてしまうことになりかねません。せっかくの面接ですから、「感じのいい専門学生さんだったな」というイメージを残したいですよね。
4、「個性を見せてほしい」会社の場合
清潔感が大事、という点では変わりありませんが、個性が重要視される会社では「ビジネスカジュアル」「オフィスカジュアル」は必ずしも正解とはなりません。
その会社・業界の人たちに多いファッションを思い描いてみるとともに、その環境で自分ならどういう恰好をするのか、イメージしてみましょう。
就活ファッションは「量産型」と揶揄されることもありますが、だからこそ、逆に個性の見えてしまう部分は案外多いもの。基本をしっかりおさえてアピールしていきましょう!